草原を出ると、また森林の中を走行。
少し進むと、また路上に車がたくさん停まってる。
何があるのか見に行くと、湖岸に出た♪
ボルボエ湖のシンボルである湖の中の岩が見える。
まさか、ここが、「カザフスタンのスイス」と呼ばれている景色じゃないよね??
めっちゃエジプトのスフィンクスに見える(笑)
カラフルなボートがたくさん! 暑いから、水の中は気持ち良さそう♪
横に岩の丘があるから、上がってみると、もっと見晴らしが良い。
けど、やっぱり、全然「スイス」じゃない!
ミサと2人で「何処がスイス?」と不思議がる。
湖の見えない湖岸沿いを半周すると、ボルボエの小さな町に到着。
町の中ほどの道路沿いに、バザールを発見!
ラクダや羊の毛で編んだ靴下、べスト、腹巻(?)。
隣同士のお店で同じ商品を陳列するのは、何故? といつも疑問に思う。
美味しそうなナンがあちこちで売られている。
焼き立てを求めて、「ガラーチェ(熱い)?」と、聞き廻る。
パイ生地みたいな中には、羊肉が入ってることが多い。
結構、油っぽいから、焼き立てを食べるのがベスト。
「ガラーチェ! ガラーチェ!」と言う声が聞こえてくる方向を見ると、
奥の方で大きなナンを陳列しているぞ! 凄くいい匂い♪
焼き立ての丸い大きいナンを1枚購入。 このデカさで100TR=52円、安い!
本当にガラーチェ! 熱すぎて、持てない(笑)
お腹ペコペコだから、早速、その場で食べてみる。
お~、超~美味い!! 少し効いた塩味が、ちょうど良い♪
フカフカしっとり、焼き立て最高♡
こんなにも大きいのに、1人で全部、一気に食べれちゃったよ!
バザールには、色んな物が売られてるけど、民族色が薄く、残念。
めっちゃ長いスカーフ(笑)
ビールを販売! カザフスタンでは、ペットボトルに入れる(笑)
超ミニミニ苺。 1カップ300TR=157円。
カザフスタンは、新鮮な野菜も果物も豊富!
魚の燻製、茹でたザリガニを販売。 この湖で獲れるのかもね。
燻製のいい匂いが漂う。 バイカル湖を思い出す♪ あの魚、食べたい!
茹でたザリガニをビニール袋いっぱいに大量に買って行く人が多い。
生きてるザリガニも売ってる。
市場の隣には、食堂が数件ある。
大鍋に入れた状態で売ってる光景が懐かしい!
中国の新疆(シンジャン)に住むウイグル人のやり方と同じだ♪
左: ご飯と羊肉と野菜を炒めたプロフ
右: ジャガイモと羊肉を炒めたもの
お~、大量にシャシリークを焼いてる! めっちゃいい匂い♡
肉を見て選べるから、ここで食べることにすぐ決まる♪
羊肉/バラニ(700TR)とアヒル肉/ウドュカ(600TR)を1本ずつ注文し、
ミサとシェア。 ナンを丸々1個食べたから、1人で2本は食べられない。
生肉は、直射日光をガンガン浴びてるけど、大丈夫なんだね!
サラダ(350TR)とカンポート(150TR)も注文。 ミサは生ビール。
出てきたパン(フリエップ)は無料なのかと思ったら、100TR取られてた(笑)
シャシリークの、ラムもアヒルも、両方ともめっちゃ美味しい!
サラダの野菜が新鮮で、癖のあるチーズも美味しい♡
お腹がいっぱいになり、満足満足♪
次は、寝床探し。 町外れにある Hotel Bereke を見つける。
パーティで、人の出入りが激しいけど、ホテルの受付で、
駐車場とトイレを使ってもいいかどうか、一応聞かねば。
ミサが聞きに行ってくれたら、駐車場代が200TR=105円だと言う。
お金を取るんかい! でも、200TRなら、問題ないよ。
車内でセキュリティのないWifiが使え、快適♪